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画像: Killian Bell/Cult of Mac
Appleデバイスで最も強力でありながら、あまり活用されていない機能の一つであるコントロールセンターを使いこなせるようお手伝いします。Cult of Macの「コントロールセンター プロヒント」シリーズでは、iPhone、iPad、Apple Watch、Macでこの便利なツールボックスを最大限に活用する方法をご紹介します。
コントロールセンターには、便利なトグルやショートカットが多数用意されており、iPhoneやiPadがロックされている状態でもすべてアクセスできます。もし、ロックされた状態が気に入らない場合は、設定を変更できます。
iOS および iPadOS のロック画面からコントロール センターへのアクセスをブロックする方法は次のとおりです。
コントロールセンターシリーズをご覧いただいている方は、この機能の威力を初めて実感されているかもしれません。コントロールセンターには豊富な機能が搭載されており、多くの人が毎日使う便利なアプリや設定に素早くアクセスできます。
デフォルトでは、コントロールセンターのすべてのオプションはロック画面から利用できるため、iPhoneやiPadのロックを解除しなくても使用できます。もちろん、この方法の欠点は、誰でもデバイス上のこれらのオプションを操作できることです。しかし、それを防ぐ方法があります。
ロック画面からコントロールセンターへのアクセスを無効にする
iPhoneおよびiPadのロック画面からコントロールセンターへのアクセスを無効にし、コントロールセンターを使用する前にデバイスのロックを解除するように設定できます。手順は以下のとおりです。
- 設定アプリを開きます。
- [Face IDとパスコード]または[Touch IDとパスコード]をタップします。
- パスコードを入力してください。
- コントロール センターの横にあるトグルをタップして無効にします。

スクリーンショット:Cult of Mac
このメニューでは、iPhoneやiPadがロックされているときに、通知センターやSiriなど、他の機能も無効にできます。無効にした機能は、パスコードを入力するか、Face IDまたはTouch IDでデバイスのロックを解除するまで使用できなくなります。