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上海市は、市商務委員会を通じて、アップルが今夏に研究開発センターを開設することを確認した。
上海市委員会によれば、アップルは上海浦東の3つの建物に3つの企業を登録しており、そのうち1つは調達管理と研究開発に特化する予定だという。
上海のR&Dセンターの噂は今回が初めてではない。CNET Chinaは数週間前に、Appleが「延床面積約1万平方メートル、6階建てのバロック様式の建物3棟」を賃借し、7年越しで計画を進めていた中国でのR&Dセンター建設計画を実行に移していると報じていた。
以前の報道によれば、Apple の賃料は年間およそ 800 万ドルになるという。
中国の首都にR&Dセンターが設立されるのは、明らかに待望のことだ。特に、AppleのCEOであるティム・クック氏が最近、中国は今後大きな成長の機会になるだろう、中国はすでにAppleにとって2番目に大きな地域だと発言したことを考えると、それは当然のことだ。
出典:ブライトワイヤー