イヤホンは有線ではなくチューブを使って音を脳に届ける [MWC 2013]

イヤホンは有線ではなくチューブを使って音を脳に届ける [MWC 2013]

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イヤホンは有線ではなくチューブを使って音を脳に届ける [MWC 2013]
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mwc2013bug-coaバルセロナ、モバイルワールドコングレス

RadBlockerは1980年代の安っぽいスケートボード対策デバイスのように聞こえるかもしれませんが、実際には、脳の混乱を防ぐことに尽力しているイスラエルの企業です。そして、RFを遮断するベルトホルスター(お父さん用!)とラップトップトレイの中に、この素​​晴らしいヘッドフォン、Echo Tubezが隠れています。

Echo Tubez(それ自体が1980年代のスケートボード用語かもしれない)は、コードがないという点で珍しい製品です。というか、耳の近くにコードがありません。スピーカーは、ケーブルがY字型に伸びる部分のプラスチックの塊の中にあり、音は(文字通り!)ゴムチューブを通して耳に送られます。お医者さんの聴診器を想像してみてください。ただ、何十年もの間、質の悪いソフトポルノ映画に見られるような、いかがわしいイメージはありません。

Echo Tubez には、イヤーフック、追加のゴム製チップも付属しており、インライン リモコンも装備されています (ただし、マイクや音量機能は付いていません)。

では、音質はどうでしょうか。大きくクリアですが、少し大聖堂のような響きがあり、音楽までは聞こえないかもしれませんが、話し言葉からはやや距離を感じます。また、非常に軽量です。スピーカーをY字型のジョイントに取り付けることで、ヘッドセットの重量のほぼすべてを内蔵クリップで支えることができ、チューブは耳まで浮いた状態になります。

つまり、雷雨の中でジョギングしたい場合(実際には行かないでください)、少なくとも iPhone に雷が落ちても、致命的な電気が直接脳に伝わることはありません。

出典:Smart-Safe