Oligur

• ニュース

フロリダ州 – サルバトーレ・ミグリーノさんは、裁判所指定の面会のため、元義母の家に息子を迎えに行ったとき、トラブルが起きるだろうと予想した。

そこで彼はiPhoneでこっそりと撮影を始めた。これが命取りになったかもしれない。66歳の元義母シェリル・ヘプナーは激怒し、彼に3発の銃弾を撃ち込んだが、その直後に22口径のベレッタ拳銃が弾詰まりを起こした。

「撃たれたなんて信じられない！」と、彼は動画の中で叫んでいる。ヘプナーが地面に倒れ込み、ミグリノを「クソ野郎」と罵りながら叫んでいるのが聞こえる。彼女は高く狙いを定めていたにもかかわらず（ミグリノは肩と肋骨を撃たれた）、ミグリノは彼女を地面に押し倒した。

1分28秒のビデオでは（ありがたいことに）口論の大部分は見ることができないが、このビデオは、おばあちゃんが最初に警察に伝えようとした話とは異なり、元義理の息子に撃たれたのは実はおばあちゃんではないと警察を説得するのに大いに役立った。

「証拠として、あれはまさに宝石でした。ミグリノ氏が刑事たちに語ったことを全て完全に裏付けるものでした」と、ブロワード郡警察の広報担当者ダニ・モシェラ氏はABCニュースに語った。

出典：NYデイリーニュース