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写真:キリアン・ベル/カルト・オブ・マック
Google マップは、ドライバーが 40 か国以上の速度制限とスピード違反取締りを確認できる機能を追加しました。
この機能はこれまで、同じくGoogle傘下のWaze限定でした。1月からマップアプリにも導入されましたが、対象地域はごく限られていました。
スピード違反の切符は誰だって嫌なものですが、Googleマップを使えば簡単に回避できます。制限速度をいつでも正確に把握でき、前方の道路にスピード違反取締りの標識も表示されます。
Googleマップを使ってスピード違反切符を避けよう
AndroidとiOSの両方のアプリでは、制限速度が画面下部に表示されます。スピード違反取締りは、設置されている道路上に小さなカメラアイコンで表示されます。
Android ユーザーは、移動式および固定式のスピードカメラを報告することもできます。また、これらの更新は Android と iOS の両方のデバイスで表示できます。
Wazeのクラウドソーシングデータほど強力ではありませんが、Wazeも警察情報、交通事故情報、道路閉鎖情報、ガソリン価格など、前方の道路状況を確認できる機能を提供しています。しかし、マップを頻繁に利用する方にとっては、アプリに素晴らしい機能が追加されるでしょう。
40か国以上をサポート
速度制限とトラップデータが表示される国は以下のとおりです: オーストラリア、ブラジル、米国、カナダ、英国、インド、メキシコ、ロシア、日本、アンドラ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、クロアチア、チェコ、エストニア、フィンランド、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イスラエル、イタリア、ヨルダン、クウェート、ラトビア、リトアニア、マルタ、モロッコ、ナミビア、オランダ、ノルウェー、オマーン、ポーランド、ポルトガル、カタール、ルーマニア、サウジアラビア、セルビア、スロバキア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、チュニジア、ジンバブエ。
これらの地域のすべてのユーザーに更新が展開されるまでにはしばらく時間がかかる可能性があります。すぐに更新が表示されなくても心配しないでください。
出典: TechCrunch