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写真:Strange Parts
昨年、保証期間外のバッテリー交換に費用を支払ったiPhoneの顧客は、Appleから払い戻しを受けることになる。
同社は本日、iPhone 6以降のバッテリー交換を購入した全顧客に50ドルのクレジットを提供し始めると発表しました。
この動きは、今年初めにAppleが古いバッテリーを搭載したiPhoneのCPU速度を制限していることが発覚したことを受けて行われた。この機能は、CPUが過剰な電力を消費しようとする際に不要なクラッシュを防ぐため、iOSに追加された。しかし、一部の顧客がこれを受けてAppleを相手取って集団訴訟を起こしている。
50ドルのクレジットを申請する
Appleはすでにバッテリー交換の割引を提供しています。お客様は古いiPhoneのバッテリーを持ち込むだけで、29ドルで新しいバッテリーと交換してもらえます。
Appleの50ドルのクレジットを受け取るには、2017年1月1日から2017年12月28日までの間に、Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダでiPhoneのバッテリー交換をされている必要があります。対象となるお客様には、7月27日までの間にクレジットに関するお知らせメールをお送りします。
残念ながら、50ドルのクレジットはApple StoreまたはAppleのサービスでのみご利用いただけます。ただし、すでにiPhone 7以降にアップグレードされている場合は、2018年末までにバッテリー交換の費用としてご利用いただけます。