WritePDF は PDF の読み取り、注釈付け、変換を次のレベルに引き上げます

WritePDF は PDF の読み取り、注釈付け、変換を次のレベルに引き上げます

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WritePDF は PDF の読み取り、注釈付け、変換を次のレベルに引き上げます
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macworldbugサンフランシスコ、MACWORLD/iWORLD 2013 –ニュージーランドのソフトウェア開発会社EuroSmartzによると、iPad/iPhone向けPDF編集アプリケーション「WritePDF」は、AdobeのモバイルPDFリーダーでさえできないことを実現できるという。WritePDFを使えば、カレンダーやWebページなどあらゆるファイルをPDFファイルに変換し、モバイルデバイスからあらゆるプリンターで印刷し、アプリ内メール機能を使ってPDFを共有できる。しかも、すべてクラウド上で安全に行われるため、事前にダウンロードする必要もない。

Macworld の EuroSmartz の少年たち。

WritePDF は、ニュージーランド出身の 2 人の兄弟によって設立され、現在は英国を拠点とするソフトウェア会社 EuroSmartz によって開発されました。

このアプリでは、PDFだけでなくWord文書やスプレッドシートなども管理できます。手書きの画面上での注釈、下線、丸、ハイライト、取り消し線の追加、Webページへのリンクの追加、フォトライブラリからの画像挿入など、あらゆる種類のインライン編集が可能です。これらの変更は、デスクトップコンピューターでファイルを開いたときに反映されます。PDFフォームへの記入や署名が、とても簡単になります。

アプリには電子メールが組み込まれており、すべての主要なクラウド サービスと互換性があります。

WritePDFには便利なページオーガナイザーが搭載されており、ページの追加、並べ替え、削除、回転が可能です。また、MS Word、PagesなどのファイルをPDFファイルと1つのファイルに結合し、モバイルデバイスからすべてのプリンターで印刷することも可能です。アプリはキーワード検索に対応しており、未開封のPDFファイルでも検索可能です。

このアプリには、URLの先頭に「az」と入力すると、Webページを認識してPDF形式に変換するプロトコルが搭載されています。変換後は、PDFを編集・修正することができます。

iPadでアプリを少し試してみましたが、確かに上記の機能はすべて備わっていますが、ユーザーインターフェースは少し使いこなすのに苦労しました。一方で、かなり詳しい説明書やハウツービデオも用意されています。

WritePDF は iTunes App Store で 0.99 ドルで入手可能です。