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iPhoneには思考やアイデアを整理するのに役立つアプリが何千とありますが、従来の紙のノートに勝るものはありません。少なくとも、それがiPhone対応の最初の紙のノートであるDODOnotesの発想です。

お気に入りのiPadケースの一つを手がけるDODOcase社が、iPhone用の新製品「DODONotes」を発表しました。これは基本的に、iPhoneを収納できる小さなダイカットトレイが付いたメモ帳で、伸縮性のあるストラップで固定され、iPhoneの操作を妨げません。

おそらくほとんどの iPhone ユーザーにとって、ノートブックは不便なものとなるでしょうが、クリエイティブなタイプや、一日中アイデアを紙に素早く書き留める必要があるけれど、どこにでもノートブックを持ち歩きたくない人にとっては、DODOnotes は適切なソリューションとなるかもしれません。

DODOnotesは、DODOcaseの人気を支えた伝統工芸技術を用いて作られています。モホーク・スーパーファイン紙の切り取り式シートが30枚セットで、外側はブッククロス生地で包まれています。残念ながら、用紙の補充はできません。30枚の用紙が足りなくなったら（おそらくすぐに足りなくなるでしょう）、DODOnotesを捨てて新しいものを購入する必要があります。

1冊13.95ドルという価格を考えると、0.99ドルの小さなノートの代わりにDODOnotesを買う理由はあまりないでしょう。しかし、友人へのプレゼントに何か目新しいものを探している方、あるいはiPhoneに黒い帯を付けたまま使っても構わないという方には、DODOnotesはまさにうってつけの製品だと思います。

出典: DODOcase