
写真:ジョーダン・ヒップウェル
Macでは、絵文字と記号ビューア(Control-Command-Space)を開いて好きな文字を選択するだけで、Unicode標準で利用可能な文字をすべて入力できます。iOSでは選択肢がはるかに限られています。省略記号を探すのさえ、使えるかどうかさえ思い出せないほど大変な作業です。しかし、UniCharがそれを変えます。UniCharは、あらゆるUnicode文字をデバイスに取り込めるユニバーサルiOSアプリです。
UniCharはすべてを実現します
UniCharは、Unicodeの文字と記号を様々な方法で処理します。まず、Unicodeとは何でしょうか?Unicodeは、コンピューターで入力できるほぼすべての記号をエンコードするための標準的な方法です。中国語の記号からアラビア文字、絵文字、記号、絵文字まで、あらゆるものにUnicode番号が割り当てられ、固有のエンティティとして扱われます。UniCharのようなアプリを使えば、これらの記号を参照し、標準のテキストフィールドに挿入することができます。
UniCharでは、いくつかの方法で記号を検索して挿入できます。まず、アプリを起動して記号のページをスクロールし、タップしてアプリ内のテキストフィールドに挿入するか、長押ししてクリップボードにコピーします(記号、Unicodeコード、またはHTMLとして)。また、標準の検索ボックスに記号の名前または説明を入力して、記号を検索することもできます。
また、UniCharキーボードをどのアプリでも使えるように設定すれば、記号が必要なときにいつでも呼び出すことができます。また、付属のiMessageアプリを使えば、メッセージにUnicodeスタイルのステッカーを追加することもできます。
描画してUnicode文字を検索する

写真:Cult of Mac
でも、シンボルを見つける一番楽しい方法は、絵文字で検索することです。この機能は画面にパネルを表示し、探しているシンボルを描きます。絵文字で検索はベータ版なので、今のところは傘のようなピクトグラムしか一致しませんが、トレーニングモードを使ってアプリをトレーニングすることで、より多くのシンボルを認識できるようになります。
最後に、最近使用した記号を一覧表示する「Today」ウィジェットを起動できます。タップするだけでクリップボードにコピーできます。
UniCharは無料ですが、アプリ内課金で3ドルを支払えば全機能を利用できます。無料版でも十分に機能するので、Unicodeをあまり使わない方でも試してみる価値はあります。
価格:無料/2.99ドル
ダウンロード:App StoreからUniChar(iOS)