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写真:ロニー・ファデル
新しいMac用アプリ「Batteries Widget」が何をするのか、想像してみてください。その通り。Macの通知センターにある「Today」パネルに、iOSスタイルのバッテリーウィジェットを追加します。iPhone/iPad/iPod TouchがMacと同じWi-Fiネットワークに接続されているときはいつでも、ウィジェットにバッテリー残量が表示されます。
デバイスのバッテリー残量が少なくなり始めると、通知が届きます。さらに、トラックパッドやAirPodsなどのバッテリー残量もアプリに表示されます。
Macのバッテリーウィジェット
この非常に重要なユーティリティは、開いているアプリのサムネイルにアプリが重ねて表示する小さな十字をクリックすることで、Mission Control アプリ ビューアーからアプリを終了できる Mac 修正アプリ Mission Control Plus の開発元である Fadel.io から提供されています。
Mac用のBatteries Widgetも同様にシンプルです。Macの通知/今日サイドバーにパネルを追加し、近くにあるすべてのデバイスを一覧表示します。iOS版と似ていますが、Mac版です。AirPodsとMagic Trackpadはそのまま表示されますが、iOSデバイスの場合は少し設定が必要です。
このアプリは、Macに内蔵されたiTunes同期フレームワークを使用してiPhoneなどに接続します。動作させるには、iTunesでワイヤレスiTunes同期を有効にするだけです。macOS Catalinaでは、この設定はFinderにあります。
一度設定してしまえば、あとは放っておくだけなので、iTunes Wi-Fi 同期(または Catalina の同等機能)を接続すれば、あとはそのまま使えます。(しかも、動作させるために iTunes を起動し続ける必要もありません。)
前述の通り、Mac用バッテリーウィジェットはiPhoneなどのデバイスだけでなく、AirPods、Magic Trackpad、その他バッテリー残量を表示できるBluetooth接続デバイスでも動作します。
低バッテリーアラート
最後に、接続されたデバイスのいずれかのバッテリー残量が少なくなりすぎると、バッテリーウィジェットがmacOS標準の通知で警告を発します。その後、iPhoneをQi充電器に接続するか、トラックパッドの場合は、バッテリーが完全に切れるまで数日間放置しておくことができます。
このアプリはすごく気に入っています。MacよりもiOSデバイスを使うことが多いのですが、Macを使うとiOSの特別なところがいくつか恋しくなります。これはまさにその一つです。Macでも使えるようになって嬉しいです。それに、このアプリは本当に本当にお手頃です。
価格:2.99ドル
ダウンロード:Fadel.io から Mac 用バッテリーウィジェット (macOS)