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日本の経済紙「日経」の新しい報道によると、長らく待望され、盛んに噂されていたアップルのiWatchが今年10月に店頭に並び、手首に装着される予定だという。
匿名の情報筋によると、Appleは、曲面OLEDタッチスクリーンを搭載し、iOS 8のバージョンを実行するデバイスの仕様を最終決定し始めたとのことだ。iOS 8向けのヘルスケアアプリとAPIの発表からもわかるように、Appleはフィットネスと健康の追跡に力を入れており、このデバイスは、消費カロリー、睡眠活動、血中酸素濃度などの健康関連データを収集するために生体認証センサーを使用すると言われている。
部品メーカーによれば、Appleは月間300万~500万台の生産を計画しているという。これは2013年の腕時計型デバイスの世界販売台数を上回る数字だ。
しかし、この報道は、カンター・フィッツジェラルドのアナリスト、ブライアン・ホワイト氏の最近の発言とも対照的だ。同氏は、iWatchの生産は今月開始され、iPhone 6の2つのモデルと並んで9月に発売される予定であると主張した。
iWatchの物理的な特徴についてはほとんど知られていないものの、1.3インチと1.5~1.7インチの2つのサイズが発売されるとの噂が以前からありました。Appleの最新のフィットネス向けiPhone 5s広告では、Appleが紹介したサードパーティ製の健康トラッキングデバイスの中にスマートウォッチが見当たらないのが目立っていました。
出典:日経新聞