ニコンハッキングで恣意的な脱税動画の再生時間制限が撤廃

ニコンハッキングで恣意的な脱税動画の再生時間制限が撤廃

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ニコンハッキングで恣意的な脱税動画の再生時間制限が撤廃
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警告:ハッキングはカメラを危険にさらす可能性があります。写真:チャーリー・ソレル

Nikonのデジタル一眼レフカメラをお持ちなら、Nikon Hackersチームのたゆまぬ努力のおかげで、30分以上の長回し撮影が可能になりました。カメラ好きの読者にとっても、あまり興味がないかもしれませんが、興味深いは、そもそもニコンがなぜ30分という制限を設けたのかということです。

カムコーダーの輸入関税は普通のカメラよりも高いってご存知でしたか?どうやらそうらしいですね。カムコーダーとは、長時間の動画撮影ができる機械と定義されているようです。おそらく、ピートおじさんが延々と撮る休暇中の動画に、これ以上ないほどの退屈さを加えるための機器なのでしょう。

関税の上昇、ひいては販売価格の上昇や利益の低下を避けるために、ニコンなどの企業はファームウェアを使用して 1 回のビデオ撮影の長さを制限しています。

まあ、それはあまり重要ではありません。一度に1~2分以上撮影する必要なんてあるでしょうか?編集されたクリップは、結局のところ分単位ではなく秒単位で計測されます。

これをやりたいと決めた場合、おそらくピートおじさんがあなたを苦しめたのと同じように、自分の姪や甥を苦しめるために、D5100/D3100/D7000 カメラのファームウェアを入手し、それを Nikon Hackers のパッチ ツール (警告: Silverlight) で実行し、SD カード経由でカメラにロードするだけです。

その他にも、非ブランドバッテリーの使用や、D5100でRAW圧縮をオフにするオプションなど、便利な機能が追加されています。さあ、今すぐ始めましょう!

出典: サイモン・ピルグリム

出典: DIYPhotography.net