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ソニーの MP3 ウォークマンの売上げは、日本で再び一時的に iPod を上回ったが、それは iPod Nano「腕時計」が登場する前のことだった。
この小さな勝利は、昨年の同時期、小売業がそれほど活況を呈していなかった8月に日本でも起こった。
東京に拠点を置くBCNの調査結果(Google翻訳版はこちら)によると、2010年8月の売上数では、ウォークマンがポータブル音楽プレーヤー市場の47.8%のシェアを獲得し、一方アップルは44%を獲得した。
これがわずかな勝利のように思えるかもしれないが、2009年にソニーはアップルのMP3プレーヤーの売上をわずか43%上回り、アップルの42.1%を上回った。
BCNは、この2つの電子機器大手が現在市場の90%を占めており、8月の売上不振時にソニーが持っていたわずかな優位性は、刷新されたアップルのiPodラインナップでは維持できないかもしれないと伝えている。
ソニーのウォークマンで最も人気があったのは、5月に発売された2GBのシャッフル型デバイス「NW-E042」で、小売価格は約80ドル(8,000円)だった。
日本は新型 iPod でガジェットに夢中になるだろうか?
CNET経由