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写真:Affinity Photo
クリエイティブ ディレクターやデザイナー、あるいは Mac でグラフィック編集を楽しんでいる方は、Photoshop の新しいライバルである Affinity Photo を試してみるといいでしょう。
現在パブリックベータ版として利用可能なこのプロレベルの写真ソフトウェアおよびグラフィックエディタは、リアルタイム編集に重点を置いた、非常に印象的な機能を誇ります。つまり、プレビューや「適用」ボタンがなく、効果がレンダリングされるのを待つ必要もありません。
詳細は以下をご覧ください。そして何より嬉しいのは、サブスクリプション型のPhotoshopとは異なり、Affinity Photoは現在無料でダウンロードできることです。
Photoshopと同様に、このアプリは「調整レイヤー」、レイヤーマスク、フィルター、そして様々なぼかし効果を基盤としています。Adobeの強力な写真編集ソフトに慣れている人にとっては、多くのツールは馴染み深いものとなるでしょう。しかしAffinity Photoには、ピクセルを永久に失うことなくレイヤーを縮小する機能など、いくつかの優れた機能が備わっています。
アマチュア向け写真編集ソフトと一線を画すのは、プロ仕様のCMYKカラー、16ビット編集、LABカラー、RAW現像、ICCカラーマネジメント、そして64ビットPhotoshopプラグインとの互換性といった機能のサポートです。プロの写真編集に携わる方なら、これらが必須機能であることはご存知でしょう。そして、これらの機能はここにあります。
最後に、複数の異なる平面での遠近法の補正や、写真を損なう規則的または不規則なアーティファクトや傷を取り除く周波数分離機能など、いくつかの便利な追加ツールがあります。
前述の通り、Affinity Photoは現在パブリックベータ版のため無料でご利用いただけます。ただし、完成後もAdobeのような月額課金モデルを採用するとは期待できません。その代わり、49.99ドルでダウンロードいただけます。
今のところ、ここにあるパブリック ベータ サインアップ ページをチェックして、提供されている内容を把握することができます。
写真編集を楽しんでください!
出典: Techradar