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写真: Apple
Apple は macOS 10.15.1 の開発を急速に進めており、今朝 2 番目のベータ ビルドを公開しました。
macOS 10.15.1 beta 2が、最初のbetaリリースから1週間も経たないうちに本日開発者向けにリリースされました。最新のDev Seedでは、今月初めにリリースされたmacOS Catalinaの脆弱性を修正するべく、多数のバグ修正が行われています。
登録済みの開発者は、Appleのオンライン開発者ポータルからmacOS 10.15.1 beta 2をダウンロードできます。以前のbeta版をインストール済みの場合は、Appleメニューの「このMacについて」から「ソフトウェア・アップデート」を選択してください。パブリックベータテスターは、今後数日以内に新しいMacソフトウェアをお試しいただける予定です。
Appleも昨日、新しいソフトウェアをリリースしました。iOS 13.2 ベータ 3、watchOS 6.1 ベータ 4、tvOS 13.2 ベータ 3もダウンロード可能です。
macOS 10.15.1の内容
macOS 10.15.1 beta 2のリリースノートは、前回のbetaビルドとほぼ同様です。Appleによると、AMD Navi RDNAアーキテクチャのサポートが追加されました。写真アプリには、「すべての写真」表示で「お気に入り」、「編集済み」、「写真」、「ビデオ」、「キーワード」で絞り込みができる新しいオプションが追加されました。また、「表示」>「メタデータ」>「タイトル」を選択すると、新しい「すべての写真」表示でタイトルとファイル名を表示できるようになります。
アップデートの残りの部分は、主に内部的な改善に重点が置かれているようです。Appleは将来のビルドで新しいUnicode 12絵文字のサポートを追加する可能性があります。しかし現時点では、新しい文字はiPhoneとiPadでのみ利用できるようです。