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昔々、男は男で、車は車で、少年たちは愚かな脳が半分も発達しないうちに家族を養うために働かされ、タイヤを蹴ったり、歯をしゃぶったりして自動車を修理していました。
宇宙時代が到来した2013年、車は自動修理されるようになりました。修理工場に車を持ち込むだけで、コンピューターに接続され、銀行口座からお金が吸い取られ、その間に「無料」の車に乗れるのです。
でも、いじくり回したいと思ったらどうすればいいでしょうか?フォードとiPadを持っていて、(文字通り)手を汚すことを気にしないなら、そのための(コンセプト)アプリがあることを知って喜ぶでしょう。
このアプリは、拡張現実(AR)企業ARMediaが開発しました。iPadをエンジンに向けると(ボンネットを開けるのに困っている方は、こちらを参考にしてみてください)、ユーザーが自分で修理できる部品の上に、フローティングラベルが重ねて表示されます。現代の車ではこのリストはごくわずかですが、ワイパーのリザーバータンクに(蒸留水または脱イオン水)を補充したいだけなら、これで十分です。
正直に言うと、このアプリはそれほど便利ではないかもしれません。それに、iPadをアスファルトに置き忘れて、ボルトやレンチを画面に落としてしまう可能性も高いでしょう。でも、もし新しい洗濯機などに、判読不能な型番の横にQRコードが付いていて、iPhoneやiPadでそのコードをスキャンすると、ARマニュアルが入ったアプリがダウンロードされる、なんて想像してみてください。
すごく便利!洗濯機を使う時間が取れない時(お母さんが留守だったりして)、iPhoneを洗濯機のボタンにかざすだけで、それぞれの設定がどうなっているのか確認できるなんて。すごく便利だと思いませんか?
出典: Armedia
経由: Youtube