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Appleノートパソコン用の外付けバッテリーは安くはありませんが、外出先でコンセントがほとんどないことが多い場合は、非常に役立ちます。既製品に250ドルも払う前に、60ドル以下で自作してみてはいかがでしょうか？
The VergeのEvan Rodgers氏が、13インチMacBook ProまたはMacBook Air用の外付けバッテリーを自作するプロセスを解説する8分間の動画を公開しています。必要なのは、「はんだごてで作業する」という意欲と、以下のものだけです。
- 12V CCTVバッテリー2個
- サードパーティ製のMacBook用車載充電器
- はんだごて
- フラックス（オプション）
- 半田
- 熱収縮チューブ
- ブロッキングダイオード5個
その後は、Evan のビデオの手順に従って、このハックを組み立てるだけです。
httpv://www.youtube.com/watch?v=I-nmY4DCWrQ
エヴァンは動画の中では 1 つの CCTV バッテリーしか使用していないのに、なぜ 2 つの CCTV バッテリーが必要なのかと疑問に思うかもしれません。しかし、彼はそれがなぜ最適なのかを次のように説明しています。
ビデオではCCTVバッテリーを1つだけ使用していますが、これは問題なく動作します。しかし、バッテリーの電圧降下により、カーチャージャーはバッテリーの約半分が消耗すると電源が切れます。これは実際には良いことです。なぜなら、電圧レギュレータへの負担を防ぐことができるからです。このフェイルセーフ機能がなければ、レギュレータが過熱する可能性があります。これを改善するには、CCTVバッテリーを2つ並列に接続し、各バッテリーの間にダイオードを挿入することで、電圧降下が発生する前に、はるかに高い電流を引き出すことができます。ブロッキングダイオードは、電流がバッテリーに逆流するのを防ぎます。これは、充電済みのバッテリーと消耗したバッテリーを1つずつ使用した場合に発生する可能性があります。
このハックの仕組みをより詳しく知りたい方は、The Vergeに掲載されているEvanのガイドもぜひご覧ください。もしご自身で試してみることになられたら、ぜひ感想をお聞かせください。
