サムスンはウェアラブル向けにフレキシブルで巻き取り可能なバッテリーを開発した

サムスンはウェアラブル向けにフレキシブルで巻き取り可能なバッテリーを開発した

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サムスンはウェアラブル向けにフレキシブルで巻き取り可能なバッテリーを開発した
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本格的な大衆向けウェアラブルデバイスが世界を席巻するまでにはまだ至っていませんが、ハイテク業界で働く人々の大半は、スマートウォッチのようなデバイスが次の大きなフロンティアとなると考えています。

それを念頭に、サムスンは韓国のソウルで開催中の「インターバッテリー 2014」展示会で、将来を変革する可能性のある作品、巻けるフレキシブルなバッテリーを発表しました。

これを製造するのに使用された正確な材料や構造設計の進歩についてはまだあまり多くの詳細は知られていないが、このバッテリーは半分に曲げたり、紙コップの形に丸めたりしても機能すると報告されている。

フレキシブルバッテリー Samsung SDI Tizen インドネシア (1)

残念ながら、これはまだ研究段階であり、一般向けに販売できる段階には至っていません。サムスンの研究開発部門(ハイテク業界で最も資金力のある部門の一つ)は、バッテリーの信頼性向上に取り組むために研究室に戻る予定のようですが、完成した成果が商業的に利用可能になるのは、少なくとも今後2、3年は先になりそうです。

しかし、それが実現すれば、将来のスマートウォッチやその他のウェアラブル フォーム ファクターにとって、まさに奇跡的な成果となる可能性があります。

サムスンはInterBattery 2014において、わずか20 x 3.6mmのピンサイズの超小型バッテリーを発表しました。このバッテリーは10mAhの容量を誇ります。これもまた、将来のウェアラブル機器向けに設計されています。

出典:Tizenindonesia

出典: GforGames