
Google の Mac 開発者が本日発表した新製品は、実験的な画像描画アプリ「Top Draw」です。
もう少し詳しく説明してもらいましょう。「Top Drawスクリプト言語は、AppleのQuartzとCoreImageレンダリングエンジンを活用してグラフィックス処理能力を高めています。HTMLのキャンバスタグでサポートされている描画コマンドに加えて、パーティクルシステム、プラズマクラウド、ランダムノイズ、マルチレイヤー合成など、様々な機能をサポートしています。」
機能はそれほど多くないので、ダウンロードしたからといっていきなり写真編集や美しいロゴ作成が始まるとは思わないでください。テキスト入力を受け取り、それに基づいて画像をレンダリングします。さらに、出来上がった画像をデスクトップの背景に設定したり、スクリーンセーバーとして利用したりすることもできます。
それでも、JavaScriptをいじるのが好きなら、試してみるのは楽しいでしょう。実際、JavaScriptについて全く知識がなく、デスクトップに何か違うものが欲しいという場合でも、十分楽しめます。