- ニュース

写真:Apple/Cult of Mac
Appleは木曜日にmacOS Big Sur beta 4のパブリックベータ版をリリースしました。最も注目の新機能は、YouTube動画の高解像度再生です。Macユーザーは今秋にOSアップグレードを入手すれば、このサービスから4Kで動画をストリーミングできるようになります。
macOS Big Sur 11 beta 4のリリースノートにひっそりと埋もれていたビッグニュース。Safariカテゴリーでは、新機能として「YouTube動画の4K HDR再生に対応」とだけ記載されています。
Appleがこの光を隠したのは、それほど驚くべきことではありません。iOS、iPadOS、tvOSでも同じようにひっそりと4K YouTube動画のサポートを開始しました。
舞台裏で何が起こっているのでしょうか?AppleはGoogleのVP9ビデオコーデックのサポートを開始しました。これはYouTubeの4K動画に使用されているコーデックです。VP9コーデックがないと、このストリーミングサービスは1080pが上限になります。
この小さな変更に加えて、Mac ユーザーは、macOS の次のバージョンであるバージョン 11 で、デザインの大幅な見直しを目にすることになります。これには、Mac ファンの間でかなりの話題を呼んだ更新されたアプリケーション アイコンも含まれます。
macOS Big Surの最終バージョンは今秋リリース予定です。いち早くお試しになりたい方は、無料のApple Beta Software Programにご登録ください。
注: この投稿は当初 8 月 4 日に公開されました。8 月 6 日にパブリック ベータ版が利用可能になったときに更新しました。