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どうやらHTCは、iPhoneは親が使っているため、もはや「クール」ではないと考えているようだ。HTC米国社長のマーティン・フィヒター氏は、シアトルで開催されたMobile Future Forwardカンファレンスでのインタビューで、子供やティーンエイジャーはもはやiPhoneを欲しがらない、なぜなら「父親」が持っているからだと語った。
iPhoneの流行についてマーティン・フィヒター氏はこう語る。
娘を大学に連れ戻しました。彼女はポートランドのリード大学に通っています。同じフロアの子供たち数人と話をしました。誰もiPhoneを持っていませんでした。「うちの父はiPhoneを持っている」と彼らは言っていました。市場では面白いことが起こっています。iPhoneは以前ほどクールではなくなってきています。HTCやサムスン、さらには中国メーカーの製品まで扱っていました。大学のキャンパスを見渡すと、Mac Book Airがクールです。iPhoneはもうそれほどクールではありません。私たちもiPhoneを使っていますが、子供たちはもうそれほどクールだとは思っていません。
マーティン、自分自身にそう言い聞かせ続けてください。