元アップルのプログラマーが「IoT」メーカーキットをクラウドファンディングで開発

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ホディ氏は、アップル社に勤務していた当時、QuickTimeの主要設計者の一人だった。

QuickTime の設計者、元 Apple プログラマー、そしてかつてスティーブ・ジョブズの信頼できる側近であった Peter Hoddie 氏が、新たな Indiegogo クラウドファンディングキャンペーンを開始しました。

「Kinoma Create」と呼ばれるこのプロジェクトは、プロの製品デザイナーやハードウェアの経験がない Web 開発者を対象に、JavaScript を利用した IoT 構築キットを作成することを目指しています。

このプロジェクトにより、個人プロジェクト、民生用電子機器、モノのインターネットのプロトタイプをこれまでよりも迅速かつ容易に作成できるようになり、製品コンセプトから完全に実現されたインターネット接続のプロトタイプに至るまでの最速の方法を実現します。

Kinoma Createには、コネクテッド家電の開発に必要なハードウェアと、それらに対応するコンパニオンアプリが含まれています。Kinoma Createは、省電力CPU、Wi-FiおよびBluetooth接続、静電容量式タッチスクリーン、そして外部センサー、LED、入力デバイス用の豊富な入出力オプションを統合しています。これらすべてがスタイリッシュで柔軟性の高いケースに収められているため、プロジェクトの持ち運びが容易になり、製品のプロトタイプデモに必要な洗練された仕上がりも得られます。

「ArduinoやRaspberry Piのようなベアボードは、そのユーザーにとって素晴らしい製品です。私たちはこれらの製品と、それらが生み出した素晴らしいプロジェクトの数々を愛しています」とホディ氏は言います。「Kinoma Createは、より幅広いユーザーが参加できるように設計されました。同じようなものを作ることができますが、面倒で難しい細かい作業を省いて、すぐに楽しい作業に取り掛かることができます。」

これまでのところ、Kinoma Create はすでに目標額の 2 倍を達成し、残り 36 日で 20,206 ドルを調達しています。

プロジェクトの詳細と参加方法については、こちらの Indiegogo リンクをご覧ください。

出典：キノマ