新型MacBook Airは高速400MBpsフラッシュメモリを搭載

新型MacBook Airは高速400MBpsフラッシュメモリを搭載

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新型MacBook Airは高速400MBpsフラッシュメモリを搭載
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MacBook Airを並べて比較

Apple の次期 MacBook Air は、高性能な新型プロセッサと Intel の超高速 Thunderbolt テクノロジーに加え、最新の高速 400MBps フラッシュ メモリも搭載する可能性があります。

日本のブログ「マコトカラ」の報道によると、「アジアの電子機器企業」の関係者が、Appleが現行のMacBook Airに搭載されているBlade X-galeテクノロジーに代わる、速度400MBpsの「Toggle DDR 2.0」と呼ばれる最新の19ナノメートルNANDフラッシュプロセスを採用すると明らかにしたという。

報道によると、新型フラッシュメモリはより小型のチップに搭載され、現行モデルのRAMと同様に、新型MacBook Airのマザーボードに直接はんだ付けされる。つまり、ストレージはユーザーによるアップグレードができなくなるが、コストは削減され、速度も大幅に向上する。

オープンNANDフラッシュインターフェース・ワーキンググループは今年3月に400MBpsの速度を実現するONFI 3.0仕様を発表しましたが、ほとんどのメモリメーカーはまだこの新技術に対応したチップを提供していません。過去にAppleにフラッシュメモリを供給したサムスンと東芝はまだONFIイニシアチブに参加していませんが、Micron、Intel、Spansion、SandForceなどの他のチップメーカーはすでに参加しています。

Appleの次世代MacBook Airは、先週ゴールドマスターリリースを迎えたOS X Lionオペレーティングシステムと同時に今月発売される予定で、今後数週間以内に一般公開される予定だ。