Apple Payのプロモーションがアメリカの国立公園を活性化

Apple Payのプロモーションがアメリカの国立公園を活性化

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Apple Payのプロモーションがアメリカの国立公園を活性化
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ノースカスケード国立公園のディアブロ湖。Kevin Lu 氏が iPhone 7 Plus で撮影。
ノースカスケード国立公園のディアブロ湖をiPhone 7 Plusで撮影したケビン・ルー氏。
写真:ケビン・ルー

アメリカの国立公園は、7月中、伝統的な景観の保護に対する意識を高めることを目的とした新しいキャンペーンの形で、Appleから大きな後押しを受けている。

Appleは本日、誰もがより簡単に国立公園の保護活動に参加できるようにすることを目的とした、Apple Payの新たなプロモーションを開始すると発表しました。Appleのオンラインストアまたは実店舗でApple Payをご利用いただくと、Appleが国立公園財団に1ドルを寄付します。

「アメリカの国立公園はAppleにとってインスピレーションの源であり、多くのお客様にとっても私たちにとって同様に大切な存在であることを理解しています」と、Apple CEOのティム・クック氏は声明で述べています。「私たちの目標は、私たちが出会った世界をより良い場所にすることです。そのため、今年の7月には、誰もがより手軽に、私たちの自然、文化、そして歴史の宝であるこの美しい自然を守る活動に参加できる機会を提供します。」

Apple Payのプロモーションは7月1日から15日まで実施されます。収益は環境保護プロジェクトやその他の取り組みに充てられます。Appleはまた、子供たちがアウトドアへの理解を深められるよう、青少年向けプログラムの充実にも資金を活用する予定です。

Appleは新たな寄付に加え、Apple Watch用の新しいアクティビティバッジもリリースします。ユーザーは、月を通して特定のチャレンジを達成することで、ユニークなiMessageスティックを獲得できます。

7月15日、世界中のApple Watchユーザーは、3.5マイル(約5.6km)のウォーキング、ランニング、または車椅子ワークアウトで特別なステッカーを入手できます。また、ヨセミテ、イエローストーン、グランドキャニオン、ミュアウッズ国定公園などの人気公園では、入場料の支払いにApple Payが使えるようになりました。

iMessageステッカー
Appleは国立公園を宣伝するためにiMessageステッカーを配布している。
写真:Apple