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写真:Microsoft
Microsoft Office 365 が Mac App Store でデビューする予定です。
Apple はすでに Word、Excel、PowerPoint を含むこのスイートを世界数カ国でプロモーションし始めており、Microsoft は Mac App Store から Office をアクティベートする方法を説明した新しいサポート ドキュメントを公開しました。
MicrosoftはすでにMac App Storeを通じて、OneDriveやOneNoteなど多くのアプリを提供しています。しかし、Officeスイートはこれまで欠けているのが残念な点でした。
それが、昨年 6 月の WWDC 基調講演で Apple が、Windows 上の Microsoft Store で iTunes が利用可能になってから 1 か月後、Office 365 が Mac App Store に登場すると発表するまででした。
当時は発売日が発表されていませんでしたが、ようやく発売が間近に迫っているようです。
Mac App StoreがMicrosoft Office 365に対応
本日、フランスを含む複数の国のMacユーザーの皆様に、Mac App StoreでOffice 365のプロモーションが届きました。「Office 365が登場!」というメッセージです。
「Microsoft Office 365がMac App Storeでご利用いただけるようになりました。Office 365サブスクリプションにご加入いただくと、すべてのプラットフォームですべての機能をご利用いただけます。」
プロモーションと並行して、MicrosoftはMac App StoreからのOfficeダウンロードに関するサポートドキュメントの公開を開始しました。その中には、アプリのアクティベーション方法を詳しく説明したドキュメントも含まれています。そして、これはOfficeユーザーにとって必ずしも良いニュースばかりではありません。
Office 365のサブスクリプションは必須です
Microsoftによると、Mac App StoreからダウンロードしたアプリにはOffice 365サブスクリプションが必要です。サブスクリプションをお持ちでない場合は、機能が制限されたモードでのみご利用いただけます。
代わりに 1 回限りの Office ライセンス (Home & Business、Home & Student、ボリューム ライセンスを含む) を選択した場合は、Microsoft から直接アプリをダウンロードする必要があります。1 回限りのライセンスで Mac App Store バージョンをアクティブ化する方法はありません。
Mac App StoreでOffice 365に注目
Office 365がもうすぐApp Storeに登場しそうです。普段Officeを使っている方なら既にインストールしてあるかもしれませんが、Mac App Storeでリリースされたことでアップデートが簡単になり、新しいマシンへの再ダウンロードも簡単になりました。
出典: 9to5Mac