- ハウツー

写真:Rob LeFebvre/Cult of Mac
Apple Watchは、従来の腕時計が時刻設定用のリューズを備えているのと同じ位置にデジタルクラウンを配置しています。このデザイン上の選択により、手首に装着するこの新しい小さなコンピューターを、快適で馴染みのあるものに感じることができます。
しかし、Apple Watch を左手首に装着している場合は、デジタル クラウンがデフォルトで右側に配置されるようになっているため、デジタル クラウンを右側に残す必要はありません。
実は、裏返すとApple Watchの使い勝手がさらに良くなるんです。ぜひチェックしてみてください。
アプリとウェブの開発者として名高いクレイグ・ホッケンベリー氏がこれを試した結果、Apple Watchの人間工学的特性が向上したことがわかりました。親指でスクロールしたりデジタルクラウンを押したりすることで操作性が向上し、デフォルトの向きの時よりも画面が遮られることがなくなりました。実際、左側のボタンのいずれかを押す際に人差し指でApple Watchを支えることで、画面をタップしやすくなりました。
iMore の Serenity Caldwell 氏は、手首を上げると Apple Watch のマイクが顔に近づくようにスイッチを切り替えることを推奨しています。これにより、特に厚手のコートや重ね着をしている場合には、Siri の精度が向上するはずです。

写真:Rob LeFebvre/Cult of Mac
Apple Watchを右手に装着する場合も、少し左右反転した形で、ほぼ同じ手順で操作できます。Apple Watchを右手首に設定したまま、デジタルクラウンも右に回します。こうすることで、クラウンが肘に近くなり、マイクが手元近くになります。
もちろん、新しいやり方には慣れが必要です。数日試してみて、ご自身の使い勝手が改善されているかどうかを確認してください。改善されていない場合は、iPhoneのApple Watchアプリに戻り、従来の方法に戻してください。
出典: furbo.org
経由: iMore