- ニュース
ラスベガス発 ― iPhoneを水たまりに落とすのは、まさにトラウマ級の体験です。特にAppleCare+に加入していない場合はなおさらです。もちろん、iPhoneを乾燥させる家庭療法は数多くありますが、濡れたiPhoneを米袋に押し込んでも効果はありませんでした。そこで登場するのが、どんな家庭療法よりも早くガジェットの水を拭き取れると謳う小さなビニール袋「Bheestie」です。
濡れたiPhoneを熱いオーブンに突っ込む代わりに、Bheestieでは、特別に設計された穴あきのBheestieビーズを電子機器と一緒に密閉袋に入れて使用します。袋を密閉し、24～36時間放置すると、ビーズが損傷したデバイスから水分を吸収します。
iPhoneを水に浸さなかったとしても、雨天時にiPhoneを濡らして後で傷つけたくない場合など、日常のメンテナンス用品としても活躍します。電気系統のショートを直すことはできませんが、Bheestie社によると、自家製の方法よりも7倍速くiPhoneを乾かすことができるとのこと。価格はたったの17.95ドルで、水浸しのiPhoneを猫砂で乾かすよりもずっと良いでしょう。
