AppleがWi-Fiアシストの混乱を解消

AppleがWi-Fiアシストの混乱を解消

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AppleがWi-Fiアシストの混乱を解消
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Wi-Fi アシストがデータを消費している可能性があります。
Wi-Fiアシストがデータ通信量を浪費している可能性があります。
写真:Rob LeFebvre/Cult of Mac

iOS 9 の新しい Wi-Fi アシスト機能を使用すると、データプランをうっかり使い果たしてしまう可能性があります。そこで、Wi-Fi ネットワークが弱い場合に LTE 速度に切り替える新しい iPhone 機能に関する混乱を解消するために、Apple は、Wi-Fi アシストがいつどのように機能するかを詳しく説明した新しいサポート ドキュメントをリリースしました。

Wi-Fi アシストはデフォルトでオンになっていますが、Apple は、この機能によってデータが使用される可能性がある場合を理解するのに役立つ 3 つの注意事項をユーザーに示しています。

  • データ ローミング中は、Wi-Fi アシストは自動的にセルラーに切り替わりません。
  • Wi-Fi アシストは、アプリがフォアグラウンドで実行されている場合にのみ機能し、コンテンツのバックグラウンドダウンロードではアクティブになりません。
  • Wi-Fi アシストは、電子メール アプリなど、オーディオやビデオをストリーミングしたり、添付ファイルをダウンロードしたりする一部のサードパーティ アプリでは、大量のデータを使用する可能性があるため、有効になりません。

無制限プランをご利用の場合は、Wi-Fiアシストをオンにしておけば問題ありません。快適な接続環境を保てます。ただし、データ通信量に制限のあるプランをご利用の場合は、以下の簡単な手順でこの機能をオフにできます。

出典: Six Colors