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iPadやiPhoneで本格的なゲームを楽しむなら、タッチスクリーンではなくXboxやPlayStationの外付けコントローラーを使うとさらに快適になります。そして最近、Appleはゲームコントローラーのボタンを再設定できるようにすることで、ゲーム体験をさらに向上させました。

これらの重要なボタンの機能をカスタマイズする方法は次のとおりです。

iPadまたはiPhoneにゲームコントローラーを接続する

まず最初に、一部のワイヤレスXboxおよびPlayStationコントローラーがAppleの携帯電話やタブレットで使用できることを知っておくことが重要です。iOS 14/iPadOS 14では、さらに多くのコントローラーのサポートが追加されました。今後、さらに多くのコントローラーがサポートされる予定です。

BluetoothコントローラーをキーボードやマウスのようにiPadに接続するだけです。あとはコントローラー対応のゲームを読み込むだけです。Apple Arcadeのほぼすべてのゲームがコントローラーに対応しており、他にもたくさんのゲームがあります。

ボタンを再設定している間は、コントローラーをデバイスに接続する必要があります。

iOSまたはiPadOSでゲームコントローラーのボタンを再設定する方法

ゲームを楽しみ、上手にプレイするには、コントローラーの操作がシームレスでなければなりません。崖に向かって走っている時に、ジャンプボタンではなく発射ボタンを押してしまうと、大惨事になりかねません。また、長時間ゲームをしている人は、基本的な操作が特定の位置にあることに慣れてしまっています。そのため、ゲームによってデフォルトでコントローラーの位置が別の場所になってしまうと、イライラしてしまいます。

個人的には、右手の親指の下の一番下のボタンを攻撃に割り当てたいです。射撃でも剣を振るう時でも、何でもいいです。でも、多くのゲームでは左端のボタンが攻撃に割り当てられています。例えば『オーシャンホーン2』では、敵に駆け寄っても剣で攻撃する代わりに、転がって通り過ぎてしまうことがよくあります。これはすべて、ボタン配置が私の好みに合っていないからです。

iOS 14とiPadOS 14では、この変更が簡単に行えます。Bluetoothを使って、使用するコントローラーを接続します。私の場合はSony DualShock 4ですが、一部のXboxコントローラーでも動作します。次に、iPhoneまたはiPadで 「設定」 > 「一般」 > 「ゲームコントローラー」 > 「カスタマイズ」に移動し、 「カスタマイズを有効にする」をオンにします。

この画面では、ほぼすべてのボタンを自由に設定できます。例えば、十字ボタンと ボタンを簡単に入れ替えられます。DualShock 4のタッチパッドを右ジョイスティックの代わりに使うこともできます。好みに合わせて、様々なオプションが用意されています。左右のジョイスティックを入れ替えたり、ジョイスティックを反転させたりすることも可能です。つまり、コントローラーを自分好みに簡単に設定できるのです。

個々のゲームにカスタム設定を設定する

ただし、変更内容は多くの場合共通であることに注意してください。あるゲームでAボタンとXボタンを入れ替えると、他のゲームでも同じ結果になります。

一つの解決策は、変更を加えたゲームをプレイし終わったら、先ほどオンにした「カスタマイズを有効にする」スイッチをオフにすることです。しかし、もっと良い解決策があります…残念ながら、一部のタイトルにしか対応していません。

一部のゲームでは、そのゲーム専用のカスタム設定が可能です。私が持っているゲームでこの機能をサポートしているものはすべてApple Arcadeの一部ですが、これはiPadに入っているゲームのほとんどがAppleのサブスクリプションゲームサービスの一部だからかもしれません。

まず、 「設定」 > 「一般」 > 「ゲームコントローラ」 > 「カスタマイズ」に進みます。 「カスタマイズを有効にする」をオンにし 、画面下部までスクロールして「アプリのカスタマイズ」セクションを表示します。「アプリを追加」をタップします。

この機能に対応しているすべてのゲームが表示されるウィンドウが開きます。いずれかのゲームをタップすると、カスタマイズページに戻ります。

そこからゲーム名をタップすると、このゲーム専用のボタン設定を変更できるウィンドウが開きます。メインのカスタマイズページで行った変更は、このゲームには適用されません。逆も同様です。

パンデミックが続く中でのホリデーシーズンなので、これから数週間はゲーム三昧の予定かもしれません。もしそうなら、この裏技はホリデーシーズンをもっと楽しく過ごすのにぴったりかもしれません。

さらにゲームを楽しむために、iPad や iPhone に大きな画面を接続してみませんか。