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ラスベガス、CES 2013 – Withingsは、これまで体重と体脂肪率の測定のみだったWiFiボディスケールに、心拍数モニターと空気質センサーを追加しました。実際、同社の体重計は今では非常に多くのセンサーを搭載しており、もはや体重計と呼ぶことすらできません。
一方、空気質センサーは少々突飛な印象です。ウィズイングスは、体重計のガラス面の下にセンサーを挟み込み、デバイスを通過する空気中の二酸化炭素量と気温を測定しています。ウィズイングスによると、二酸化炭素濃度の上昇は、めまいや呼吸困難など、様々な症状を引き起こすとのことです。
この新しい体重計に、Fitbit風のスマートアクティビティトラッカーが登場します。Fitbitや同種の製品と同様に、重さ8グラムのトラッカーは一日中装着し、歩数、歩行距離(または走行距離)、消費カロリー、睡眠時間を記録し、Bluetooth 4.0経由でデバイスに送信します。大きな違いは、心拍数も記録できることです。これは他のトラッキングデバイスでは実現できていません。現時点では、トラッカーはApple製品でのみ動作します。
スマートボディアナライザー(体重計)は、今後数ヶ月以内に150ドルで発売される予定です。スマートアクティビティトラッカーは3月に発売予定で、価格はまだ未定です。