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SkypeはMac OS X向けの最新アップデートをリリースしました。このアップデートには、既存機能の強化に加え、OS X Mountain Lionのサポートが含まれています。Skypeによると、バージョン5.8では連絡先リスト、モバイルデバイスへのビデオ通話、画面共有などが大幅に改善されているとのことです。

Skype は、バージョン 5.0 で導入されたフルスクリーン ユーザー インターフェイスがすべての人に適しているわけではないことにようやく気づき、ユーザーが自由に連絡先の位置やサイズを変更できるように「スリム」な連絡先リストを再導入しました。

モバイル デバイスへのビデオ通話も強化されました。

Skype for iPhone、Skype for iPad、またはSkype for Androidをご利用の相手と通話中に、相手がモバイルデバイスを縦向きから横向き（またはその逆）に回転させると、Skype for Macがこれを検出し、ビデオ通話の向きを自動的に調整します。Skype for Windows Phoneをご利用の相手とビデオ通話を行ったことがある、または今後行う予定がある場合は、同じ自動回転機能が既にサポートされています。

複数人での画面共有も可能になり、写真だけでなくビデオもストリーミングできるようになりました。「最新のMacリリースでは、ライブビデオと写真を同時に表示できるので、友達もあなたの姿を見ることができ、あなたも彼らの反応を見ることができます」とSkypeは述べています。

最後に、Skype は来月リリースされる Apple の OS X Mountain Lion と完全に互換性があるため、アップグレードしても Skype の機能が失われる心配はありません。

出典: Skypeブログ