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画像:Killian Bell/Cult of Mac
macOSを少しでも使ったことがある人なら、iPadでアプリを終了させるためにおなじみのCommand+Qキーボードショートカットを使おうとしたことがあるでしょう。しかし、何も起こらなかったのです。しかし、それは正しく使えていません。
このショートカットを使用して iPadOS アプリをすばやく閉じることができるトリックがあり、このプロのヒントではその方法を紹介します。
キーボードショートカットは、私たちの生活を少しでも楽にするために設計されました。アプリの操作を便利にしたり、よく使う機能を起動したり、その他多くの機能に役立ちます。しかし、同時に操作が分かりにくくなることもあります。
Mac と iPad など、複数の Apple デバイスを頻繁に使用する場合、デスクトップで使い慣れているすべてのキーボード ショートカットが iPadOS 内で意図したとおりに機能するわけではないことに気付くでしょう。
その一つがCommand+Qです。macOSとは異なり、iPadではアプリを終了してホーム画面に戻ることはできません。ただし、iPadOSアプリを閉じるには別の方法があります。
iPadOSでCommand+Qショートカットを使う方法
まず、Command+Tabでアプリスイッチャーを開き、そこからアプリを閉じます。以下の手順に従ってください。
- コマンド (Cmd)キーを押したままTabキーを押して、アプリスイッチャーを開きます。
- 閉じるアプリがハイライトされるまで、Command キーを押したままTab キーをタップします。
- Command キーを押したまま、Q キーを押してアプリを閉じます。
この方法でアプリを閉じると、iPadOSのマルチタスクビューでアプリを上にスワイプするのと同じ効果が得られます。つまり、メモリに保存されているデータはすべて消去され、アプリを再度開いたときに更新されます。