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写真:Bobak Ha'Eri/Wikipedia CC
ワシントン DC の住民は、マウントバーノンスクエアにある 113 年の歴史あるカーネギー図書館に、素晴らしい新しい Apple 旗艦店を目にすることになるかもしれない。
AppleとEvents DC組織との交渉は今年初めから続いていると報じられており、Appleに有利に進んでいるようだ。
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「アップルは大きな魅力となるだろう」とワシントン・ポスト紙に語り、アップルの進出がダウンタウン地域の成長を刺激する可能性があると指摘した。
提案されているアップルストアは、ある意味では、コンサートやフォーラムなどのための屋外イベントスペースも備えたサンフランシスコのユニオンスクエアにあるアップルストアに似ている。
しかし、同社にとって確かに困難な課題が山積している。6万3000平方フィート(約6,200平方メートル)の敷地は公有地であり、保護されているという状況から交渉は難航する可能性があるからだ。この建物は過去に、郷土史博物館として1年間利用されたり、音楽とスパイの博物館として利用しようとして中止された演劇があったりしたが、長期的にはうまくいかなかった。
そうは言っても、歴史的建造物に敬意を表しつつ、周辺地域にさらなる価値をもたらす方法を実証できる企業がいるとすれば、それはアップルだ。同社はこれまでにも、ニューヨークのグランド・セントラル駅やパリにある築130年の元銀行などの歴史的建造物をアップルストアに改装してきた。
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